旅行の5日目

曇天。
ホテルで朝食バイキング。結婚式場にもなりそうなホールで、夕食より品数が多いし、味もいいと思う。妻がコーヒーを絶賛。
こういうところに来るのは夫婦とか家族連れとかだと思うのだが、BGMがなぜか「神田川」とか「会いたい」とか別れの曲のピアノアレンジばかり。何故だ。
朝食後温泉へ。客がいない。硫黄泉はなるほどいい感じ。
津別峠へ。ものすごい霧が発生。こんな霧、初めてだ…。当然、展望台からは何も見えず。
そのまま峠を越え、津別町へ。雨脚が強くなる。トイレ休憩のためになんとなく入った木材工芸館が思いのほかよくて、少し買い物。
翌日チェックインするホテルから確認の電話。気合が入ってる。
道中、道沿いに乳牛をあっさり見つける。昨日あれだけ苦労したというのに。
道の駅あいおいで昼食。そば屋。かけ。十割そばの割にぶちぶち切れない。
オンネトーへ。雨風がとんでもない。
オンネトー湯の滝へ。森の中を歩くので、雨の影響はあまりなかった。行くときも帰るときもただの一人もすれ違わず。前後2時間程度、湯の滝を訪れたのは我々だけだ。
湯の滝の現場ではドクターフィッシュが大量にいた。
早めにホテルへ。昨日と同じシカの道を抜けて弟子屈市街へ入る直線道で、対向2台から立て続けにパッシング。フロントに異常があるのかと停車してくるまの状態を確認したが、停車した100mほど先にネズミ捕りがいたのだった。別にスピードを出しすぎていたわけではないが、何となく助かった気分になる。
宿泊は引き続き川湯観光ホテル。夕食バイキングは前日と全く同じメニュー。
就寝。