「テキサスの小鳥を守ろう the 20th anniversary」@桜川 environment 0g
20年以上お世話になっている丸芽志悟さんに呼んでいただき、6年ぶりにDJっぽいことをしてきた。今回はテーマとして「今だからこそジャニーズ」を発注されており、SMILE-UP.(以下ジャニーズ)の楽曲で固めることが決まっていた。手持ちをかき集めるとベストなどの曲被りも含め4000曲、270時間以上あり、そこからの絞り込みに苦慮しつつ、結局は手癖というか自分にとっての馴染みの曲が大半になってしまった。
持ち時間30分を踏まえガチガチにセットを組んだが、当日はいろいろと押した結果、自分の出番の直前に5分縮める話になった。それを踏まえた上でのセットリストが以下。
- 田原俊彦「ナレーション」(「夏一番」のあたま)
- 山下智久「SUMMER NUDE '13」
- JOHNNYS' ジュニア スペシャル「プールに賭ける青春」
- フォーリーブス・郷ひろみ「アイ・ウォント・ユー・バック」
- 光GENJI「THE WINDY」
- 少年隊「湾岸スキーヤー」
- 山下達郎「硝子の少年」
- NEWS「SNOW EXPRESS」(「NEWS EXPO」の3人ver)
- V6「never」
- Hey! Say! JUMP「Last Mermaid...」
- SixTONES「NEW ERA(Japanized Rearrange)」
- Snow Man「W」
- TOKIO「The Course of Life」
- KAT-TUN「『un-』」
- Sexy Zone「RUN」(「SZ10TH」シークレットの5人ver)
- タッキー&翼「山手線外回り」
話をいただいて最初に決めたのが達郎で、あとサマーヌード、ストーンズとスノーマンをくっつける、RUNを終盤に、という軸を定めてそれに付け加えていった感じ。自軍NEWSは格別好きな曲というわけではないが、少年隊から並ぶ達郎作曲ゾーンということ、硝子の少年からの流れが良かったのでやむなくという感じ。
何しろ機材に触るのが6年ぶりで序盤は感覚がつかめず予定通り流していったが、達郎のあたりから気持ちに余裕が出てきて何を削るか考えながら流すことができたと思う。結果的に数秒足が出た気はするが、きっちり5分短くやれた、はず。用意したが流せなかったというか削ったのは予定順にA.B.C.-Z「Sweet Addiction」、忍者「早口ブギ」、ジャニーズWEST「Big Shot!!」。ジャニーズWESTを流さなかったことで、手持ちの関西ジャニーズを一つも流せなかったことに気づいたのは後になってだった。関ジャニはTOKIOと二者択一で迷ってTOKIOを選んだことにより最終選考で落ちていたのだった。
自分にライトが当たっているため会場の反応はいまいち見えず、よせばいいのに基本ワンコーラスで次々入れ替えたものだから(ただジャニーズは現場では基本2番カットの曲詰め込み型なので、コンセプト自体はそう間違ってもいないと思う)終始せわしかったが、特に後半は好きな曲で固めたこともありどんどんテンションが上がり、結果自分がいちばん楽しんでいた感じ。ジャニーズを大音量で浴びるのは身体にいい。年甲斐もなく踊りすぎて終了直後の腹筋がえらいことになった。
知らない方が無配をもらってくださったし、他の方はさすがのうまさだったしで楽しくやれた。サマーヌードがハコの方にウケて「これだけで元が取れる」と言ってくださったのも助かった。ジャニーズでもビジュアル系でも何でも、またやりたい。どなたかお声かけください(自分で企画しろ)。