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ようやっと先日見つけた中古ビジュアル店に行ってきた。多くはないけどワゴンコーナーもあって、全体的に高いけれど品物も一通りあって、悪くはないと思う。品物を見ていると、売れるバンドと売れないバンドとの較差が昔に比べてだいぶ大きくなっているなあと感じる。昔だったら、ヘボバンドでもバブルに乗ったのか何なのかCDを出せたものだけど、最近はある程度の評価を得てからでないとCDを出さないような。ゴミ探しという点では以前の粗製濫造時代のほうがより可能性が高いので、現在の傾向はいかがなものかとも思うけれど、単純に好きなものを見つけるという視点ならまあ現在のほうが変なものを掴まされることも少なくなるか。ともかくも、久々に見るもの、初めて見るものが多くてニヤニヤしながら品定め。職場を中抜けしてきたので、何があっても買うであろうものしか買ってないが、また行ってじっくり見るつもり。手持ちの貴重盤を売り払ってゴミ系の購入資金にするかな。