むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

好きだった馬、今好きな馬を3頭ずつ挙げて下さい。

「好きだった馬」は現役を引退した競走馬、「今好きな馬」は現役の競走馬という理解でおこたえしますね。全体的に新しいめのラインナップなのは、わたしが競馬を始めたのが2004年だからです。リアルタイムで見ていない馬を好きだとはなかなか言えないですよ…

<好きだった馬>
何といってもチャクラ(03ステイヤーズS1着、04目黒記念1着)ですね。チャクラについて話し出すと長くなるので控えますが、チャクラを見るために競馬場に足を運んだのが17回という時点でアレですね。名古屋から、新潟・京都・阪神・東京・中山・小倉と行きましたねえ…。
続いてアルナスライン(09日経賞1着、07菊花賞2着、09天皇賞春2着)。樅の木賞、京成杯、すみれSと見て、「これは相当強い!」と思ったときに無念の故障離脱。無事なら皐月賞は勝てていたといまでも信じています。その後は人気先行型でやきもきさせられましたが、日経賞優勝から天皇賞春の2着と復活したのもよかった。もっとも、あの頃つけていたチークピーシーズはホント似合わなかったですね〜。
あとラブカーナ(07優駿牝馬3着)。あすなろ賞でけっこうやれそうだと思って、忘れな草賞で馬券を仕留めたのが印象深いです。ガサのない小柄な馬でかわいかった。菊沢隆徳騎手とのコンビも馬主の地味さも相俟って渋くてよかったです。3歳夏〜秋も菊沢隆騎手で行けたなら、もう少し成績を残せたように思うのですけど…。
次点はサンライズペガサス(02・05産経大阪杯1着、05毎日王冠1着)ですかね。馬券でお世話になった度合いが半端ないです。

<今好きな馬>
いまはきちんとレースを見られていないこともあって、特定の馬をそこまで応援していないのですが、強いて言うなら以下の3頭です。
まずメイショウウズシオ(牡4)、厩舎や騎手に泣かされることが多くなると思いますが、持てる力はなかなかだと思います。昨年、ラジオNIKKEI賞に出てくればタダ貰いだと思っていたのですが、うっかりダービーの抽選に通ってしまったばかりに…。
直線の伸び脚が武器のデルマドゥルガー(牝3)は現3歳世代の中では2番手グループの中ほどくらいで、もうあまり伸び代はないかもしれませんけど、東京競馬場ならまだそこそこやれるのではないかと思っています。今でこそ内田騎手や吉田隼騎手が騎乗していますが、元々の主戦は中谷騎手だったというのもポイント。
春先は3歳世代の最強馬はギュスターヴクライ(牡3)だと思っていたのですけど、もうとっくにバレちゃっていて、たいしたことなさそうだという雰囲気がビンビンですね。1000万下なら勝てると思いますがオープンに行けるかというと…。そろそろ見守るのをやめるかもしれません。

あと、好きというわけではないですが、ある程度歳のいったビジュアル系好きの方ならひっかかるであろうクライフォザムーン(牡2)という馬がデビュー間近で、強いかどうかもわからないのですけど、少し気になっています。柄崎厩舎なので活躍は望み薄ですが…。