むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

美形に出会った

今まで、街でとてつもない美形を見た、という経験はほとんどない。強く印象に残っているのは、東京に遊びに行ったときの中央線車内、水道橋のあたりで見た女子。「おおおお美形だ」と内心思ったものだ。あと、熊本の市電で母親と一緒に乗ってきた制服女子。「これはすごい、熊本すごい」とやはり内心思ったものだった。実際のところ、どちらも今では全く顔を覚えておらず、印象だけが強く残っているのだけど、今のところこれらが二大美形。で、本日、それに匹敵する美形を電車の中で見た。もう顔は忘れたけど、やっぱりとてつもない美形だった。余韻が残る残る。
まあ、美形を見たからといって何するわけでもなし、ただ内心興奮するだけではあり、何より顔はすぐ忘れてしまうのだが、真なる美形を見たときっていうのはその時の印象や衝撃に支配されて、案外顔は覚えないものなのではないだろうか。ていうか、人の顔自体、何度も見ないと脳内には焼きつかないものか。いずれにしても眼福ではあった。