高松宮記念メモの検証結果

高松宮記念メモがどうなったかということだが、

1. ファイングレイン
2. キンシャサノキセキ(テン乗りで切り)
3. スズカフェニックス(テン乗りで切り)
4. ローレルゲレイロ
5. スーパーホーネット

と、前回わざわざ太字にした2頭に来られるという結果に。ヒドい…。こういうのは見つけたそばから破られるの法則。しかも高速馬場での好走歴が微妙と思っていたファイングレインに勝たれるのだから手に負えない。
外れたら外れたで来年以降につなげられるようなものを見出したいのだが、1200m重賞で好走歴ありだと全然絞れないし難しい。むしろ今回の掲示板の面子を見ていると、少なくともここ数年の傾向としては、マイル以上の重賞やGIで好走歴（基本は重賞で連対、GIで3着以内くらいか）がある、くらいにしたほうがいいのかも。あとここ3年の連対馬はすべて初のスプリントGIだったから、そういうふうにもう少し緩く考えた方がよさそうに思った。使えるデータを見つけるのは難しいものだな…データ云々より、やっぱりその時々の調子や過程のほうが大事なんだろう。
とは言いつつ、今年は例年より高速だったから例外だ！と片付けて、また来年も（忘れてなければ）確認してみようかとも思っている。