阪神4Rを終えて

今回のチャクラは1番人気ということでいけるかと思われたがまたも惜敗。春の舞台を睨んで確実に勝つための今回の出走だったと思われるが、ここで賞金を加算できなかったのは痛く、苦しくなったと言わざるを得ない。スタートは決められるようになって番手につけられるし、掛かっているそぶりもなく、なおかつ勝ち馬から1kgもらってこの敗戦は力負けというより他ない。4着以降には大差をつけているだけに、このクラスでは完全に力量上位であることがわかったが、もうワンパンチ足りないような状況になってきた。強いて言うなら、直線ダートがあまりよくないのかな？という気もしていて、直線芝だともう少し最後の差しも届くのかも。ただ、直線芝は重賞レースばかり。重賞レースともなると直線芝で差し脚が活きるかもしれないが、相手も強くなって結局ちょっと足りず、というレースになりそうに思った。一方で平場オープンで直線芝のレースとなると上半期で2回しかないだけに、長くやっていくための課題としては、直線ダートでもう少し走れればなあ…といったところか。まあそう言ってる時点で障害の一線級には劣ってるわけで、先々は二番手グループの筆頭格ということになるのかしらん。この先のローテは、再度の中一週ではあるが阪神スプリングジャンプに登録し、除外されたら翌週の平場オープンへ、という感じだろうか。まさか中山へ連闘…はないよね？ されたら死ぬ。自分が。ともかく毎回無事に走ってきてもらいたい。