淀ジャンプステークスを終えて

個人的メインだったが、前のレースで田中剛が騎乗していたため、パドックでは乗ってもらえずがっかり。レースに移るとまさかの好発→引っ掛かりで最後バテ気味の2着。これで障害に行って好発が2回。ちょっと前向きになっているのかも。それにしてもあれだけズブい馬が引っ掛かるとは意外だった。久々が影響したか？ 勝ち馬とはその分（あと直線ダート）の差だと思いたいが、レース終了後のコメントを見る限り絶対的な障害適性の差もあるような…。いずれにしても、このクラスで十分やっていけるメドが立つ内容ではあったと思う。JGIで果たしてどうかだが、元来叩き良化型だし、デキ落ちがなければ平場オープンなら確勝、オープン特別でも好勝負、重賞は圏内といったところか。向こう出られるレースは
3/1 阪神OP
3/9 中山OP
3/15 阪神スプリングジャンプ
3/23 阪神OP
3/29 ペガサスジャンプS
4/6 阪神OP
4/12 中山OP
4/19 中山グランドジャンプ
と、大舞台に向けてはそうそう多くない（それでも3月4月は毎週オープンクラスのレースがあるのね）。ゆったりしたローテを組ませるのなら3/23あたりに焦点を絞って、そこで勝てたら直行ということになるのだろうが、ペガサスJSは中山GJへの重要なステップレースだし、一度中山を経験しないとダメだろうし、まだキャリアが少ない身としてはペガサスを経由しないで大舞台に向かうということはないのでは。本気で向かうのであれば、3月あたまのオープンで確実に勝ちを拾ってペガサスJS→中山GJというローテがいいのかしら。3/9中山OPに出られれば、ずっと中2週で使えるのでいいように思う。去年の中山GJが結局フルゲート割れで400万組が3頭出ているので、もしかしたら出走意思さえあれば出られるのかもしれないが、今年は去年と状況が違うっていうか障害馬がだいぶ増えている。登録数自体多くなりそうで、賞金400万では出られないのではないかと思っている。となるとやっぱりきょう勝てなかったのは地味に痛かったかなと。エイシンニーザンは春麗JSの抽選に通ってればよかったのに。ひょっとしたら目標は暮れの大一番に設定しているのかもしれないけど、中山GJを目指すのなら遠征に次ぐ遠征で苦労しそうだ。自分が。