むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

淀。
前日寝るのが遅かったので起きるのも遅く、出発は7時半前。朝のニュースで大荒れとか何とか行っていたので戦々恐々として高速に飛び込んだらば、岐阜県に入ったあたりからガンガン雪。当然ながら50km制限。出発時間的に1Rは間に合わなさそうだったし、路面がみるみる白くなる中自分の命が惜しいので、腹を括って左キープでゆっくり進む。彦根に出ると雪が概ね止み、これなら大丈夫かなと思って走っていたら京都で再び雪。へこむ。
市内にクルマを止めて結局淀に着いたのは2Rが始まる直前だったが、着いてびっくりすごい人。の少なさ。さすがにこの天候じゃみんな外に出ないか…。特に雪はフワフワ雪ではなく濡れ雪だったので、コートへのダメージを恐れながらパドックチェック。昼すぎから急に晴れて、あとはたまにパラつく程度で収まった。
もちろん今回淀に行ったのはチャクラが岩田神を乗せて出たからだが、神のおかげで久々の馬券圏内突入。生涯回収額も1000%アップ笑! ハナ差を押さえ込んだのは騎手の腕に他ならず、そういう意味でも満足度が大きい。次はダイヤモンドSだと思うが、さらに上積みがありそうだし岩田神が無理でも後藤あたりが乗ってくれるようなら楽しみ。

帰りは下道。道中にあるイズミヤ赤いきつねの関西だし版をしこたま買った。
関ヶ原を越えるあたりで雪に見舞われないかと思っていたが、冷え込まなかったのか、幸いにして雨だった。助かった。
大垣に入るまで、前方にクルマが少なかったのもよかった。三連休の中日の夜だったからなのか、午前中の天候でみんな外出を手控えたのか、全体的にクルマが少なかった。運転中に眠くなる要因のひとつに、前のクルマのペースで走る、というのがあると思う。同じ速度でも、前に合わせるのと自分がペースを作るのとでは、眠さが全然違う。なんでだろう? 湖岸道路を前のクルマのペースで走っているときは徐々に眠気が増してきて必死だったが、前が開くなり一気に目が覚めた(スピードを上げたわけでもない)。ずっと前にクルマを置いていたらあぶなかったと思う。