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長らく使っていたiPod付属のヘッドホン。ふと見ると分岐部の導線が剥き出しになってた。こりゃもう危ないなと思ってしごと用として職場に置きっぱなしのソニーのヘッドホンと役目を交換。いままで職場用にしてたのをiPod用に、iPod用だったのを職場用に。3年超使って幾分ガタが出てきたとはいえ、音を出すのにはまだ問題ないし、これでまだしばらく保ってくれるだろう。
で、職場用に使ってたのをさっそくiPodに差し込んでみると、かくもここまでってくらい音量が違うのね。アップル社製のものが小さくて、ソニー社製のものが大きい。ソニー社は小さい耳用のものを作ってくれてて、たいていそれを買うので、その関係で耳への収まりが違うということなのかも。ヘッドホンがちょっと変わるだけで聞こえ方が全然違うということは実感したが、普段は音質云々には無頓着なので、慣れれば何とも思わなくなるだろう。ハードの音質を考えたのなんて、今の自宅のオーディオを買うときに秋葉原石丸で山ほど聞き比べしたくらいだなあ。