関東ってスゴいなあと思ったこと

藤末さくら単体の中吊り広告があったことです。
実は彼女っていま大人気だったりするわけですか。と思ったけどキーワード化はされていないようで。どうなのかしら。もともと安野モヨコっぽい絵が得意じゃない（安野モヨコも苦手）ので彼女も積極的に読むというわけではなく、絵を抜きにしても創刊当初のクッキーを買ってた身としては少なくとも当時は読んでもぴんと来なくて、それでいて名前を覚えるのは得意だから「あー、単行本は地味に重ねてきてるのね」とブックオフで見かけたときには思っていたのだけど、その躍進ぶりには驚くばかりであります。もちろん集英社が勝手に猛プッシュしてるだけという可能性はあるけど、衆人の目に触れる機会の多い媒体だから何らかの裏付けはあるんでしょきっと。
そもそも集英社系少女ものは白泉社系と違って、メディアミックスにあまり積極的でないのでどういうものが売れてるのかあまりわからない。いま勢いがある作家って誰だろう。桃森ミヨシあたり？ 何にしても自分が集英社系に馴染んでた頃は出てきてなかった人が主力になってるんでしょうな…。