むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

鍋をしましたよ

例年、やろうやろうと言いながらも12月とか1月になってようやくやるという鍋会を早くも挙行。2年前に食って以来の豆乳鍋。前回やったときは豆乳鍋の素を買うためにクルマを20分くらい走らせなくてはならなかったが、いまやどこのスーパーでも大抵置いているのでありがたい。…「今年注目の鍋」というPOPの煽りは違うと思うけれど。4人で、紀文の1リットルパックを2パック買ってちょうど全部なくなりました。食う量にもよるだろうけど、豆乳鍋をやる場合は多めにスープを買っておくのがいいと思います。飲んでも美味いから減るのが早いし、減ったら減ったで煮詰まるのが早いので。今回の経験で行くと、参加人数の倍くらいの量(3人なら6人前分くらい)は確保しておいたほうがよさそう。沸いたときのふきこぼれ方がすごいので、常に気をつけておくべき。
まあ、豆乳鍋の素を買わなくても豆乳鍋はできるわけだが。浜田ひろみ「鍋 千一夜」(NHK出版;ISBN:4140331941)によれば、豆乳と水(等量)、昆布を合わせ、塩を少量加えることで鍋つゆが作れるようだ。どんな豆乳がいいのかは具体的には書いてないけど。たぶん調整豆乳は使わないほうがいいんですよね? 「鍋 千一夜」は写真はないけれど、350超もの鍋(ポトフなんかも含まれるのだが)のつくりかたが淡々と載っているので、目新しい鍋を求める人にもおすすめ。スタンダードなものを求める人にもおすすめ。付箋をばしばし貼って、何を食おうか思いをめぐらすだけでも楽しみです。