「緩い音楽の夕べ 第4集 "God bless the 80s! (and its children)"」@名古屋MUSIC BAR m's
ほぼ固まりかけていた流れから前日に急遽差し替えを行って、さらにレコードが入っていたこともあり一度もゲネプロをせずに臨んでしまった初DJ。まあゲネをしない代わりに繋ぎの練習はそれなりに、あと時間のチェックはみっちりしたけれど。朝は起きてカンペをつくっただけで、音源はうっかり忘れるのが恐いので即かばんにつめこんでいざ出陣。
回しや合流、そして昼食、休憩、会場入り。サウンドチェック。スッタート。
他のみなさまの内容等はオフィシャルのレポートに任すことにして、自分のセットリストを。
- Like a Virgin / こなかりゆ
- マツケンサンバII(from "マツケンダンストラックス") / 松平健
- マイナーディスコ / YOGURT-pooh
- オカルトプロポーズ / ヴィドール
- 薔薇は美しく散る / LAREINE
- 男のロマン / PENICILLIN
- ワン・ツー・スリー / Clingon
- 好きさ 〜Ticket to Love〜 / TOKIO
- GOOD DAYS / ZONE
- THE WINDY / 光GENJI
- S.O.S.ロマンティック / CASCADE
- 瞬き・・・ / Aioria
- タッチ / Raphael
- Re-残暑 / クラムボン
- また一人 / 九重佑三子
統一テーマは80年代だが、その解釈は個々人次第という感じでちょっとおかしないかれたセット。80年代の曲は4曲だけですか? しかもうち3曲は00年代にカバーされたものじゃないですか? BPMは基本的に上昇しっぱなし。130弱からスタートして180くらいまで引き上げた。ビジュアル系を入れるというのが自分に課せられた使命と勝手に解釈して無理矢理ねじ込んだりちょっとレアものを入れたり。「また一人」は入手して1年半以上存在をひた隠しにしてきたけど、ようやく御開帳の場を得たかと思ったらCD化が決定してるわな。とほほ。光GENJIのところがハイライトで、こういうこともあろうかとこつこつためておいた光GENJI「光GENJI」のLP5枚を一気に広げた。ウケてくれて助かった。
本番中は魔が差したのかクロスフェーダーを動かして音を一瞬消してしまったり「ここで入る!」と叩き込んでたところをころっと忘れてしまってちょっと悔やまれる繋ぎがあったりと細かいミスはいくつかあるけれど、はじめてにしてはそれなりにやったんでは?というかんじ? よくわかんないな。それにしても疲れるのねDJって。汗だくだし腹がいたい。
終わったあとは軽く呑んで面雀。3巡のみながら面雀初体験。
お客として見えた名古屋和ものDJの某氏がわりと近所ということがわかって、電車もなくなってしまったのでクルマを出して送って終了。
総じていうなら、自分のような選曲スタイルが求められるかどうかはともかくとしてたのしかったなあ、と。自分がやるのも、もちろん他の人のを聴くのも。機会があったらまたできればいいけれど、たぶん次はないと見た。