むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

NEWS「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」@名古屋ガイシホール

(セットリストと感想をアップロードしたのはツアー終了後です)

NEVERLAND
アン・ドゥ・トロワ
EMMA
KAGUYA
恋祭り
D.T.F
4+FAN
あやめ
Brightest
シリウス
Snow Dance
Touch
ニャン太
恋を知らない君へ
フルスイング
恋のABO
NYARO
ORIHIME

MC

FOREVER MINE
Silent Love
ミステリア
さくらガール
I'm coming
BLACK FIRE
バンビーナ
チャンカパーナ
チュムチュム
weeeek
ポコポンペコーリャ
流れ星
U R not alone

もともとは落選して、行けないはずの公演だった。それが、当週のはじめに急変。制作開放席の案内が来たのであった。

<NEWS2017制作開放席覚書(名古屋の場合) >
・公演当週の月曜(8日)12時にメールが届く
・申し込みができるのは携帯電話とスマートフォンのみ。PCとPHSからだと申込サイトにアクセスしても何も出ない
・PCとPHSしか持っていないので往生した。プリペイド携帯の導入やスマートフォンへの機種変更も視野に入れて種々検討した結果、職場の共用の携帯電話を(こんな用事のために)借りることにした
・申し込みは火曜午後〜木曜夕方、当選メールは金曜夕方に来る(来たのは17時40分頃だった)
・ネットの過去の体験談だとQRコードで処理という話もあったが、今回QRコード付きのメールは来なかった
・同じくネットによると、昨年のカルテットツアーは引換と同時に入場らしかったが、今回は引換と入場は同時ではなかった。引換後でもグッズを買えた
・会員情報を見てスタッフが箱からチケットを探していた感じがするので、席は決まっていたかも?
・自分はPA卓前G4ブロックだった。アリーナの中でも中央ステージには最も遠いエリア。自ブロックはみんな開放席当選組だったっぽい

<本編などについて>
・楕円の長軸の端部に大きなステージ。ここから長軸を貫くように花道が設定されている。ど真ん中にせり上がる円形ステージ。両サイドがアリーナ席。
・花道上に可動式ゴンドラが設置され、ぐるっと回る。
・スタンド席へのファンサービスは、四隅の上下に昇降するステージに乗るのと、スタンド外周をぐるっと回るトロッコ(人力移動)に乗るのと。トロッコは花道のそばにも設置され、昇降ステージへの移動やアリーナ席の通路を通ってファンサービスするのに使われた。
・通路から3列目に席があったので、トロッコ通過時はすぐ目の前にメンバーが。近い。
・今回親子席っていうか着席ブロックはどこに割り振られてたのかなー。メンバーがスタンド回ってる時に去年当たった親子席のエリアも見たけど、みんな立ってた。
・今回はグッズとしてペンライトを買った。無線式で、本編中は自分で操作しなくても点いたり消えたりする。グッズの進化がすごい。
・開演30分前と15分前には、Mr.インポッシブルのナレーションと映像ガイドで、簡単?なダンスレクチャーもあった。飽きさせない趣向かと思ったらそれだけではなく、終盤である程度重要な意味を持つものであった。
・本編はアルバムの流れをガッツリ引き継ぐ構成で、最初から最後までMr.インポッシブルのナレーションや映像演出を使いながら進行していく。
・ジュニアが書き割りを合体させると汽車になるというのはある意味安い感じだが、ちゃんと汽笛が鳴って蒸気(スモーク)も出すので、お金はかけるべきところにはしっかりかけている。
・恋祭りから4+FANの流れがすばらしく「来られてよかった」と思った。4+FANやってくれるとは思わなかった・・・
・Brightestのレーザー光線の乱発と間奏のダンスの演出で「来られてよかった」と思った。ただBrightestのように低音をズンズン響かせる曲は距離の関係か、上物と低音とで届くタイミングが微妙に違っており、ノリづらさがあった。
・そこからのシリウスでまた「来られてよかった」と思った。
・セットリストは個人的に好みの曲をうまく拾ってくれた印象で、去年よりも数段良かった。
・ファンサをくれるマッスー(2年連続2回目)
・MCの導入もMr.インポッシブルによる徹底ぶりだが、「NEWSのMCの世界へ」はちょっとヒドい。
・ソロパートはシゲがいちばん凝っていてショウっぽい。演劇がかってるのとかJr.を従えてるのがよかった。特に最後の旗を振って暗転する場面はとてもいい。
・小山マッスーが聴かせる感じになってるのは仕方ない。手越がひとりでやったのは少し意外だった。手越間奏のピンク照明明滅の演出がド直球で笑った。
・I'm comingからBLACK FIREの流れは途中で想像された。綺麗につながっていたと思う。そして音源以上に苦しそうなシゲ・・・
・BLACK FIREはヘドバンが期待されていたと思われ、実際に間奏ではそれっぽい動きをするのだけど、オイオイの掛け声を重視していたためかヘドバンはしょぼかった。
・最後のU R not aloneはベタベタな導入だけど、こんなん泣くわ。
・コンセプトをガチガチに固めたためかアンコールがなかったが、この作りなら必要なかったと思う。
・カルテットツアーはシングルヒットパレードみたいなところがあったが、今回はコンセプトを徹底させたコンサートということもあってか、シングルは控えめでカップリングが2曲、あとアルバム曲はワンコーラスと大サビだけじゃなく2番も歌うというシーンが多くてよかった。
・前回と違って正面のサイドモニタにも歌詞が出るのはよかった。わざわざバックモニタを見なくていい。ただ演出の都合上か、サイドには歌詞が出ない曲もあった。