むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

NEWS「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」@名古屋ガイシホール

(セットリストと感想をアップロードしたのはツアー終了後です)

Theme of "QUARTETTO"(PV一部とJr.パフォーマンス)
QUARTETTO
ANTHEM
チャンカパーナ
希望 〜Yell〜
チュムチュム
KAGUYA
太陽のナミダ
Happy Birthday
チェリッシュ
星の王子さま
LIS'N
Touch
NEWSKOOL
weeeek
Departure

MC

愛言葉

Theme of "QUARTETTO"(途中でメンバー退場→Jr.パフォーマンス)
四銃士
星をめざして
愛のエレジー
Encore
I・ZA・NA・I・ZU・KI
Wonder
シリウス
NEWSニッポン
サヤエンドウ
恋のABO
TEPPEN
NYARO
ヒカリノシズク

EN1. ONE -for the win-
EN2. さくらガール
EN3. 恋祭り

長男とともに行ってきた。長男は初のコンサート。初めての握手会がきゃりーぱみゅぱみゅ、そして初めてのコンサートがNEWS。父親の初めての握手会は岩佐美咲、初めてのコンサートはTo Be Continuedですよ・・・

・着席ブロック(通称親子席)が当たった。行ったらスタンドの最前だった
・ステージは楕円の長辺の端に組まれていて、座ったのはその反対側。ステージとの直線距離は最も遠い部類。ただ、花道が近く、2mくらい先がもう花道。ガイシは楕円形のアリーナ、それを取り囲むようにスタンドがあって、アリーナとスタンドの間にぐるりと花道がある(基本ステージセットは各所同じだと思う)んだけど、その花道が近い
・どの席にいても(スタンドの上の方にいても)一度はメンバーがそこそこ近くで見られるような演出上の工夫がされていて、そうしたところはさすがエンターテインメントショウだなあと思った
・最初のテーマはPVを全部流すのかと思ったら途中のちょうどいいところで切り替えて暗転、センターステージに現れる4人というのはすばらしい演出だった
・QUARTETTO〜ANTHEMという流れはわりと予想がついたもので、このあたりでは「うわああ 本物だ・・・」と半ば涙ぐむ勢いだった(今年40さい)。ただし衣装がちょっとダサい。カルテットの"We can fly"でフワッと飛ぶのもダサい。
・マッスーの衣装(メンバーの衣装は彼が手がけている)の感覚は自分にはいまいち合わない。随所に細かい差別化がされているのは見ていてわかるけど、あまりかっこいいと思えなかった
・で、チャンカパーナで「はやい! やばい!」
・希望からはヒット曲メドレーで慌ただしくあちこちに動くメンバー、目が追いつかない。太陽のナミダで最初の接近
・モニタがステージのバックと反対側に2ヶ所用意されていて、正面モニタは映像演出を交えつつの歌唱メンバー映写、対面モニタは歌唱メンバーを映しつつ歌詞を載せるということをやってたんだけど、こどもが歌詞見たさにステージに背を向けて対面モニタばかり見ていたのは少し往生した
・モニタの映像はいろんな効果を入れてて凝ってた。お金かけると生でもこんな映像流せるんだなって・・・。大きな会場のライブでメンバーの顔を大写しにするだけじゃない、モニタ映像だけで楽しめるようなつくりになってるのはすごい
・歌詞を見たい気持ちはわかるので、モニタ配置なり歌詞の出し方はもう一工夫あってもいいんじゃないかと
・マッスーから明らかにこちらに向けてのレス!!!!!!
・ソロ曲は全部固めるのかと思っていたら前後半で2曲ずつにするのがパターンのようで
・ダンスをはじめとしたパフォーマンスでどうこうとか、キラキラ感がどうこうとかいうグループではなく、事務所内では歌を聴かせるグループになりつつあるので、演出とか舞台の仕掛けは控えめだと思う。もっとゴンドラをいっぱい使ってとか花道を駆け抜けてとかあるのかと思った
・歌を聴かせるのであれば、せめてアルバム曲はしっかりフルコーラスでやって既発曲を減らしてもいいんじゃないかと思うんだけど・・・。特に曲によっては2番で見せ場がやってくるメンバーもいるわけで、2番省略はジャニコンの作法なのかもしれないけど、もうちょっとなんとかならないのか
・2番省略が主流なので曲数は2時間半のコンサートとしてはかなり多い。基本的に新作+ヒットシングル集でおおよその曲がやるだろうなと予測された範疇ではあるが、I・ZA・NA・I・ZU・KIみたいにまさかこんな曲もやるとはなあっていうのもあった
・誘い月、曲自体はかなり地味な存在だと思うけど、この曲の時の衣装が暗闇で発光する凝った仕様になっていて、ほとんど衣装のための曲になっていた感がある
・MCで小山君がシゲから誕生日プレゼントとして水素水生成マシンを貰ったのを喜んで報告していたが、その後の水素水の胡散臭さの代表みたいな扱いを見るにつけ、あの時のキラキラがつらい
・MCはちょっと長くて長男は飽きてダレてた。1回のみだから致し方ないのだけど
・テーマと愛言葉を軸にして前半後半のメリハリをつけてるのはうまいように思った
・小山君が何かの曲(Departureだったかな)で自分のパートの音程を豪快に外してて、その不器用さいいよなって
・最後のほうはジュニアの子も花道に出てきて客に愛想を振りまいてくれるのだけど、隣のエリアを担当してた福士君?だったかがそこら中にしっかりレスを送っててこの子は将来有望だなって思った(パフォーマンスについては知らない)。近くまで来た子はこちらに気付いてくれなかった感じ。あくまでジュニアは盛り立て役なのに、気付いてもらえないと少しかなしいのは何故だ
・本編で曲をあらかた出尽くした感があってからのさくらガールはほんとずるい
・そこからの恋祭りも本当にずるくてこのあたりはずっと歌ってたように思う
・男性客は本当に少なかった。着席ブロック周辺でも夫婦+中学生くらいの娘さんという組み合わせの父親を見たのみで、他に子ども含め4,5人見たかなというくらい