むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

東京。妻の「高級住宅街が見たい」という希望に沿って街歩き(というかこのための上京)。疲れもあって寝すぎて、出発は昼過ぎ。
宿泊したホテル周辺を散歩。紀尾井町半蔵門のお堀。ジョギングの群れ。
メトロと東急で田園調布。異世界に言葉を失う。たまたま見つけた蕎麦屋「兵隊家」で遅い昼食。
田園調布駅前のスーパーの品揃えにびびる。妻「生活に必要ないものばかりに力を入れている」。
東急とメトロで広尾。広尾から恵比寿方面に歩いてプラチナ通りで折れ、白金方面へ。
なんとなく曲がったところにあった「きつねとはちみつ」でワッフルとかホットケーキとか。
白金台からメトロとJRで渋谷。109で開催されていたミスター慶應コンテストを横目に目指すは松濤。
Bunkamuraの裏手に広がる異世界。数家族がグループでハロウィンの行列を作っている。すれ違う人すれ違う人みなハロウィンで練り歩いている。ハロウィンをやってる世界というものがこの日本にもあるということを初めて知った(思えば田園調布もハロウィンの飾り付けをしている家が多かった)。
そのまま神山町を突っ切り山手通りまで。素直に戻ればいいのに「原宿に行くべき」と言われ仕方なく原宿へ。何もない代々木公園を突っ切る。トランペットの練習する2人。ギターかき鳴らす若者。べろちゅうカップル。そのまま公園に雪崩れ込め、と心の中で。
原宿に着いて、サンマルク系のチョココロで休憩。休憩しながら次の進路を決める。
次はメトロで麻布十番。行き当たりばったりなのがよくわかるルート。中村うさぎファンの妻が、うさぎが住んでいた頃に気に入っていた中華料理店を見たいとのことだったが、肝心なところを覚えていないものでいまいちわからず。自分は自分でハウフルスが近くにあることはわかっていたが、事前にどこにあるか調べていなかったのでどこにあるかはわからず。そのまま六本木ヒルズへ。
ヒルズから六本木駅へ歩く。ここもハロウィン仮装の人がとにかく多い。いつの間にハロウィンはこんなに市民権を得ていたのだろう。それとも東京のハイソな人だけが浮かれているのか?
都営線で新宿。夕食場所をあたりながら歩く。田舎者には遠い存在だった叙々苑があったので、見てみるかとエレベーターを上ったら、強気の値段設定にびびる。なんだあの値段。
結局店には入らず、そのままエレベーターで下った。店員「またお願いします」とはよくできている。
歩いて二丁目。ここでもハロウィンパーティーが開かれている。書店に入ろうとしたら女性お断りだそうで、妻が入店を拒まれた。
やむなくコンビニに待機してもらって、単身乗り込む。バディの最新号でも買うかと思ったら高いので、じっくり吟味の上(立ち読み用の見本があるのね)バックナンバーを一冊買った。07年10月号。
夕食は桂花。熊本ラーメンってこんなだったかしらん。「熊本ラーメン」という括りでいくと、ここより味千の方が熊本ラーメンっぽいような気も。
都営線とメトロを乗り継いでホテルへ。着いたらちょうどフィギュアスケートが時間遅れで始まった。
キャンパスナイトフジをほんの少し見る。