むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

今年の成績を振り返る

ことしも中央競馬の全日程が終了。本命馬の成績を振り返る。

<総合>

 着別度数勝率連対率複勝単回複回
39- 27- 25-184/27514.2%24.0%33.1%12985
ダート 36- 29- 22-122/20917.2%31.1%41.6%12892
障害 1- 5- 0- 5/119.1%54.5%54.5%4696
76- 61- 47-311/49515.4%27.7%37.2%12788

<総合(PAT)>

 着別度数勝率連対率複勝単回複回
35- 22- 24- 29- 22-122/25413.8%22.4%31.9%11876
ダート 35- 28- 21- 15- 20- 70/18918.5%33.3%44.4%14199
障害 1- 1- 0- 1- 0- 3/ 616.7%33.3%33.3%8550
71- 51- 45- 45- 42-195/44915.8%27.2%37.2%12786

<総合(現地)>

 着別度数勝率連対率複勝単回複回
4- 5- 1- 2- 1- 8/2119.0%42.9%47.6%258196
ダート 1- 1- 1- 2- 3-12/205.0%10.0%15.0%922
障害 0- 4- 0- 0- 0- 1/ 50.0%80.0%80.0%0152
5-10- 2- 4- 4-21/4610.9%32.6%37.0%122115

本命の成績は昨年に比べやや悪化も、参加レースが20%増(そんなに増えたのか…)という中ではそこそこかも。成績が落ちている割に、穴目を積極的に狙った関係で回収率はなかなかのもの。11月の追い込みもあって、PAT回収率も85%と昨年に比べ10ポイント増。マイナスには違いないが、回収率がよくなったのは嬉しい。

<本命馬次走成績>

 着別度数勝率連対率複勝単回複回
21- 17- 21- 17- 19-128/2239.4%17.0%26.5%6068
ダート 26- 23- 21- 13- 12- 66/16116.1%30.4%43.5%117114
47- 43- 42- 30- 32-200/39411.9%22.8%33.5%8286
内、次走無印 33- 26- 37-179/27512.0%21.5%34.9%8497

昨年に比べると本命馬次走成績はけっこう悪くなった。今年の本命馬の成績よりも悪い。これは悪くない傾向で、狙うべきときを逃していないということ。ダートはちょっと追いかけが足りない感じだが、芝でここまで成績が悪くなると上々だろう。これはそこそこ満足。

<騎手別>

順位騎手着別度数勝率連対率複勝単回複回回収率主な本命(複数回選んでいるもの、的中が多いものに非ず)
1池添謙一 5- 1- 2- 6/1435.7%42.9%57.1%500169209.7%スプリングソング・トウショウカレッジ・トウカイエリート
2横山典弘 4- 1- 1- 8/1428.6%35.7%42.9%776521.5%ペチカ
3武幸四郎 3- 1- 2- 5/1127.3%36.4%54.5%598187171.5%ピエナファンタスト
4福永祐一 3- 1- 1- 7/1225.0%33.3%41.7%808990.4%とくになし
5中舘英二 3- 1- 0- 7/1127.3%36.4%36.4%1879277.3%とくになし
6後藤浩輝 3- 0- 3- 0/ 650.0%50.0%100.0%19015523.8%とくになし
7藤岡佑介 3- 0- 2- 8/1323.1%23.1%38.5%221113115.2%とくになし
8浜中俊 3- 0- 0- 5/ 837.5%37.5%37.5%1525257.1%とくになし
9ホワイト 2- 2- 1- 1/ 633.3%66.7%83.3%140251227.6%とくになし
10川田将雅 2- 1- 0- 8/1118.2%27.3%27.3%503671.9%とくになし

なんかあまり好んで買わないはずの騎手が上位に名を連ねてるよ! 池添との相性がこんなにいいとは驚きだ。まあ、トウショウカレッジやトラストジュゲムではずいぶんお世話になったものだけど…。後藤の複勝率100%も意外。夏にホワイトにお世話になったのはよく覚えてるので、ここがかなりの高率になっているのは納得。しかし武豊も内田博も岩田康も安藤勝もいないって、普段どういう買い方をしてるんだか。

<人気別>

人気着別度数勝率連対率複勝単回複回
1番人気 29- 17- 13- 29/ 8833.0%52.3%67.0%8590
2番人気 16- 12- 12- 35/ 7521.3%37.3%53.3%10888
3番人気 8- 10- 8- 27/ 5315.1%34.0%49.1%85100
4番人気 9- 5- 3- 31/ 4818.8%29.2%35.4%16590
5番人気 0- 8- 5- 38/ 510.0%15.7%25.5%088
6番人気 6- 5- 3- 37/ 5111.8%21.6%27.5%209120
7番人気 3- 2- 2- 22/ 2910.3%17.2%24.1%228113
8番人気 2- 1- 0- 25/ 287.1%10.7%10.7%14255
9番人気 1- 1- 1- 21/ 244.2%8.3%12.5%243100
10〜人気 2- 0- 0- 46/ 484.2%4.2%4.2%16139
1〜3人気 53- 39- 33- 91/21624.5%42.6%57.9%9391
4〜6人気 15- 18- 11-106/15010.0%22.0%29.3%12399
7〜9人気 6- 4- 3- 68/ 817.4%12.3%16.0%20389

上位人気の成績は昨年と似たようなものだが、4〜9番人気あたりの成績が良化しているのが大きい。そんな中5番人気の0勝というのはどうかしちゃってるとしか思えないが、連対・複勝ベースではまあまあなのでよしとする。例年以上に中穴狙いが増えて、この範囲を本命にするのは昨年比1.5倍にもなっているのだが、それで良化なのだからあとは買い方か。

<クラス別>

クラス着別度数勝率連対率複勝単回複回
新馬 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%050
未勝利 4- 11- 4- 36/ 557.3%27.3%34.5%18298
500万下 31- 25- 18- 85/15919.5%35.2%46.5%106104
1000万下 15- 7- 10- 61/ 9316.1%23.7%34.4%10071
1600万下 2- 2- 2- 13/ 1910.5%21.1%31.6%254144
OPEN特別 17- 14- 10- 57/ 9817.3%31.6%41.8%14891
G3 4- 1- 2- 25/ 3212.5%15.6%21.9%17075
G2 1- 0- 0- 16/ 175.9%5.9%5.9%6214
G1 2- 1- 0- 16/ 1910.5%15.8%15.8%3940
重賞 7- 2- 2- 57/ 6810.3%13.2%16.2%10750
牝馬限定 3- 5- 5- 37/ 506.0%16.0%26.0%10168
ハンデ戦 11- 4- 6- 48/ 6915.9%21.7%30.4%8561
500万下* 6- 3- 3- 12/ 2425.0%37.5%50.0%172155
平場 32- 34- 22-117/20515.6%32.2%42.9%124100
特別 44- 27- 25-194/29015.2%24.5%33.1%12980

過去2年、OP特別の成績が良かったことを踏まえ、一年間ほぼ全部のOP特別に参加。買えなかったOP特別は障害も含めあまりなかったはずで、気のないものも根気強く買ってこの結果は我ながらよくやったと思う。重賞参加は年々減っている。来年はさらに減るかも。メインで買っている500万下がやや良化程度の成績なので、ここをもう少し上げたいところ。

<場所別>

場所着別度数勝率連対率複勝単回複回回収率
札幌 5- 3- 4- 13/ 2520.0%32.0%48.0%99109109.9%
函館 3- 7- 2- 14/ 2611.5%38.5%46.2%38103138.2%
福島 3- 6- 3- 23/ 358.6%25.7%34.3%609583.4%
新潟 5- 7- 2- 26/ 4012.5%30.0%35.0%707373.2%
東京 13- 7- 10- 41/ 7118.3%28.2%42.3%1298980.6%
中山 9- 8- 5- 45/ 6713.4%25.4%32.8%736649.1%
中京 6- 3- 2- 30/ 4114.6%22.0%26.8%16574106.4%
京都 18- 5- 9- 39/ 7125.4%32.4%45.1%299128149.0%
阪神 9- 9- 9- 61/ 8810.2%20.5%30.7%1128461.7%
小倉 5- 6- 1- 19/ 3116.1%35.5%38.7%825884.1%

回収率はPAT。ホームと思っている京都東京、そして中京で結果が出せたので満足(中京は率自体は最低クラスだけど回収率が悪くないので)。特に京都は過去最高レベルじゃなかろうかと思っていたら普通に2年前の方がよかった。結局自分は、京都・東京・中京でいかに稼ぐか、これに尽きる。中山と阪神があまり当たらないのはデフォルトと割り切るしかなさそうだ。

<距離別>

距離着別度数勝率連対率複勝単回複回
1000m〜1300m 17- 12- 5- 64/ 9817.3%29.6%34.7%9689
1400m〜1600m 21- 12- 18- 85/13615.4%24.3%37.5%186102
1700m〜2000m 29- 29- 20-124/20214.4%28.7%38.6%11687
2100m〜2400m 6- 0- 2- 23/ 3119.4%19.4%25.8%11445
2500m〜 2- 3- 2- 10/ 1711.8%29.4%41.2%2866

基本的に長い方が得意という傾向は変わらず。

<馬場状態別>

 着別度数勝率連対率複勝単回複回
芝・良 34- 26- 23-156/23914.2%25.1%34.7%11788
芝・稍重 4- 1- 2- 22/ 2913.8%17.2%24.1%24577
芝・重 1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%8232
芝・不良 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
ダ・良 25- 19- 15- 80/13918.0%31.7%42.4%13791
ダ・稍重 8- 6- 3- 21/ 3821.1%36.8%44.7%156117
ダ・重 1- 3- 2- 12/ 185.6%22.2%33.3%3156
ダ・不良 2- 1- 2- 9/ 1414.3%21.4%35.7%9182

ダートは例年渋ったほうが成績が良かったのだけど、今年は良馬場の方がよかった。あまり馬場を意識せずに予想してたからだろうか。