むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

小倉3Rを終えて

フミノトキメキは斤量を背負ったうえにデキいまいち、相手としていちおうマークだったニホンピロザプラウは大幅減で圏外、という中、チャクラは一番人気ながら気配がいつものように薄い。結局よく見えたスズカボーイを最後まで捕まえられずにまた2着。せっかく2着付けの馬単を買ってるのにスズカを相手に買ってないショックといったらもう。
帰ってくる関係者の表情は一様に笑顔。安達師も、厩務員(前走の人ではなくいつもの人だった)も、田中剛も笑顔。元来叩き良化型だからだろうか。これからに手応えを掴んだのかもしれないけど、鉄砲が利かなくともここは負けられない一戦だったはず。冬の休養明けの内容を思うと物足りない。基本冬しか走らない馬なのだろうか? あるいは今となっては直線芝より直線ダートの方がいいのかもしれない。
今回も賞金の上積みができなかったことで、次はまたぞろ平場オープンを使うことになりそうだが、さてどこに出てくるのか。「スピードが落ちず低い飛越なので小倉は合っている」という調教師コメントから、暮れの中山および春の中山に使うつもりはあまりないと見た。そのへんを狙わないローテなら、基本阪神京都のオープン戦狙いかなあ・・・。この先の障害OP戦は、

9/ 6 新潟OP(5R・芝2850)
9/20 阪神ジャンプS(9R・芝3140)
9/27 中山OP(5R・芝3210)
10/11 京都OP(4R・ダ3170)
10/18 東京オータムジャンプ(9R・芝3300)
11/ 1 京都OP(4R・ダ3170)

とあまり番組が豊富ではない。阪神は別定で相手強化なので出てこないだろうし、東京の重賞もハンデ戦のわりにあまり貰えなさそう、先のコメントから考えると中山を使うつもりはなさそう。となると間隔的にも10月の京都平場オープンあたりが有力か。ただ適当な番組が少ないこと、今回+8kgで出てきたことから、ヘタしたら来週の新潟に連闘をかけてくるのでは?という疑念も捨てきれない。そうしたらどうするよ。おそろしや。