むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

フジ系「ハチミツとクローバー」 第8話

なかなか見られずきょう見る。今回はメインの5人がほとんど交錯することなく個々に展開。原作を読み返すとやっぱりそういう感じで。5人が集うかどうかというのは、何だかんだで竹本がいるかいないかというのが大きかったのかしら?
・野宮の初めてのしごとの話。それを入れてくるかー。まあ当然か。
・野宮とあゆの絡みはやけにあっさり終了。もう少しゆったりと流れてほしかったが尺がそれを許さないのか。
・観覧車に乗るシーンは見せなくてもいいのでは…
・「観覧車に乗って安心する真山」というのが重要なんじゃないのか。美和子さんが解釈するようなことではなかろうに。
・電話する竹本。絵葉書でもそうだけど、なぜ東京の人々に思いを残すんだ!
・なぜか小樽が原田の出身地に。これはヒドい改変。
・小樽の件を振っているということは、小樽に行くエピソードもやるってことなのかしら。
・一見しただけではわからんが、しんさんと六太郎が登場。キャラが違いすぎる。
・棟梁が笑いのコンシェルジュ。こりゃヒデエ。
・竹本が「働かせてください」と申し出るのではなく、しんさんが「面倒見ましょう」と提案。同じようでいて、ここには大きな差があると思うのだが。
・料理を作って喜ばれる竹本。このへんはいいな。
・いきなりノミを持たせてもらえるものなのかねえ。
・森田が大賞を獲って手の平返しの画商。うわー…。そもそもそれまでの過程として、「もう見てらんない」とか言ってたわけなんだけど、画商のはしくれなら国際コンクールで大賞を獲るような絵を間近で何度も見ていてそういうことは言えないのでは、と。
・竹本の滞在は2週間。チャリももらえず、ママチャリのまま行くのですか。そうですか。
・次回は竹本が帰ってきて、告白して、野宮もあゆにぽろっと言ってしまって、はぐに事故。えええ事故? 最後までやるんだ? たぶん全11回で、9話で事故か。早くないか。といっても事故はたぶん9話の中でも最後の方だろうから、リハビリやら何やらに2回分使う、と。そこは意外とじっくりやるんだな。