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DVDレンタルで「高校生ブルース」。アンバランスにでかいパンツがたくさん出てくる話。
いろんなことを放り投げたまま終わっているような印象。なんで付き合うことになったのかとか、なんで堕ろすことを決意したのかとか、肝心なところがぽっかり抜けているように思える。今の感覚で見ているからそう思うのかもしれないが、内田喜郎の演じた相手役がとにかくヒドくてびっくりだ。関根恵子の生え際が気になって仕方ない。篠田三郎はこの頃から男前だ。
少し前に「夜の診察室」も見ていて、どちらの話でも感じたことなのだけど、予告編で出てくるカットが本編でほとんど使われてないのな。台詞が同じでもアングルが違ってたり、全く出てこないシーンがあったり。当時は往々にしてそういうことがあったのかしらん。