カルトビジュアルコレクション07
一昨日のイベントで一部に配ったカルトビジュアルコレクションシリーズの新作。ぱぱぱっと選んだうえ、過去のものを持っている方にはダブりも出てきたが、改めてこれまで自分が入手した音源を見直し(聴き直しでないところがミソ)、再編成してみた。ネタも真面目寄りのものも詰め込むと、もう一枚では足りないな…。「このバンドはカルトじゃあない」などという指摘にはすいませんというより他ないが、まあこれまでこのジャンルに触れたことのない人にはきっとみんなカルトですって。
- faith head / deadman(2003)
- 神歌 / Phantasmagoria(2007)
- A.C.I.D(脳内麻薬) / 賛美歌(1997)
- 雨、削ぎ落とされた感覚 / 12012(2004)
- アイドル狂いの心裏学 / 蜉蝣(2002)
- 黒き華(死セル種) / DEFLOWER(1999)
- 男のロマン / PENICILLIN(1997)
- In the sky / Laissez Faire(2000, original issue 1998)
- BELIEVER FLAME / SOPHYR(2002)
- Hot Rod Circuit / La'cryma Christi(2004)
- かっこう / Da'vidノ使徒:aL(1998)
- かっこう / Klein Kaiser(1999)
- 薔薇は美しく散る / LAREINE(2000)
- 月下想葬 / Kagrra(2003)
- 月残 / Silver Ash(2002)
- 自殺行為 / Due'le quartz(2001, 「自殺願望」original issue 2000)
- 闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア / D(2005)
- タッチ / Raphael(1999)
てきとう解説
1.このジャンルにしては軽さに乏しいバンド。この手のものを作ったときに重いスタートにしたことがなかったので使ってみたくなって。
2.ライブでは当初から話題沸騰だった曲が活動の最後に音源化。感覚が麻痺したのか、言われるほどヘンでもないかなあと思ってしまうが。
3.某ちゃんねるV系板ではガイドラインができるくらいの有名曲。彼らの伝説は枚挙にいとまがない。
4.先日メンバーが逮捕されたので。活動当初から本名を名乗る珍しいバンド。
5.こういうテーマはこのジャンルでは珍しい気がする。わたしの地元の呑み屋開店時にギターの人から花輪が送られてたというほのぼのエピソードを有する。
6.オレィ。
7.事あるごとに使うV系有数のあほな曲。ロックバージョン「男のロマンZ」も欲しいのだが。
8.ワントゥースリーフォー。
9.今まで聴いた中でヘタクソバンド暫定No.1。酷いボーカル。どういうミックスしているんだ。未散は何を考えて彼らの音源を出そうと思ったんだ。
10.対してこちらは演奏が相当しっかりしてると思うんだ。ギターソロ好き。
11.ビジュアルインディーズ中心人物の二番手グループ・ミサ仕事。珍しいツインベースバンド。以降の日本のツインベースバンドは、みんな彼らの影響。
12.ミサ仕事その2。同じモチーフがここまで変わる。しかし、ミサは唄わないほうがいいと思うんだ、うん。
13.池田理代子も参加、「ボーカル以外全員脱退」でおなじみのKAMIJO率いるソニー発V系。ビジュアルコンセプトはマリスのような感じだが声がヘタってる。
14.ネオジャパネスクバンドがネオジャパニスクでありえた頃の曲。結果的にメジャーデビュー前までがよかった。
15.中国のビジュアル系。
16.ごらん始まるよ、胸を焦がすダンスヴァージョン。それは君だけの夢を刻むライヴヴァージョン。
17.現在ゴシックインディーズの頂点を窺おうとするバンドのわけのわからない声域の曲。
18.ツタツタカバー。