むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

京都2日目。
京都国際マンガミュージアムに行ってきた。「国際」の指すところがいまひとつ見えないが、海外の漫画も多少あるのでまあそういうことなんだろう。メインは館内中にある閲覧自由の漫画蔵書。来場者が階段やら段差やら外やらに腰掛けて黙々と漫画を読んでいる。外でみんな下を向いているというのは端から見るとちょっと異様だ。これだけなら漫画喫茶と大差はないが、蔵書の大半が貸本屋の蔵書だったことが大きいのか、決して売れ線ではない古い作品も多く、そのへんを楽しむのがキモかな、と感じた。もちろん新しい作品もないわけではないので、新刊をお試しで読んでみるのにもいいかも。大人入場料500円でもそれくらいの価値はあるように思った。セキュリティはけっこう緩そうだが、それでも持ち出されていることがほとんどなさそう(欠番が少ない)のは来場者の良心の賜物だろう。といいつつ、「イブの息子たち」の2巻が読めなかったけどさ。目を通したのは他にもあった気はするけど、覚えてるのは彬聖子、桐島いつみ青池保子みつはしちかこ、あとサイレントナイト翔。エボリューション!

あまり長く居たので、ビーバーレコードを覗きに行けず。

戻ってきてからPCのチェックを再度。状況があまり変わってないので、ディスクチェックをかけて寝ることにした。