むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

ナップスターのアプリを入れてみた。もうそれこそ休み中はダウンロードしまくってみようと思っていたわけさ。しかし、事前に各サイトを見ていると取り放題のやつでダウンロードしたものはCDには焼けなさげ、CDに焼くには無料期間だろうがなんだろうが購入手続きを行ったものでないといけない?という感じでよくわからないので、とりあえず無料期間を保持したままアラカルトでサインイン。結局無料期間も使わず、アプリもとくに使わず、ということになりそう。なんとなれば

Napster BasicやNapster To Goのサービスでダウンロードしたトラックやアルバムを視聴し続けるためには、Napster BasicやNapster To Goのサービスを継続していただく必要があります。

という案内がついていたから。なんだ、落とすだけ落としてあとは逃げ切りなんてことはできないのか。あたりまえか。いくら定額でダウンし放題聴き放題といっても、いまだPCで音楽を聴く習慣はあまりない、やっぱパッケージがほしいという人間にとってすれば聴くかどうかもわからないものに月々払い込むのはちょっと…。まだ、アラカルトで必要なものだけ買うというほうが合っていると思う。アラカルトでも30秒試聴はできるので、それでいずれ買うかどうかを決める、そういうツールとしての使い方しかしないように思う。これだけ携帯音楽プレイヤーがiPod主流になっている中、それが全てと言わないにせよ、非対応なのはそれだけで不利じゃないかしら。アイポッドにも門戸を開きつつ、カタログで差をつける(ソニーくらいの強力なメーカーを陣営に独占で引き込むとか)というのが真っ当な方針のように思うが。
そのカタログは、邦楽しか見てないけどまあこんなものなのかなあ、立ち上げとしては妥当なところじゃないかと。欲しいなあ、聴きたいなあというのは正直あまりない。ひととおり見た中でおっと思ったのは、Cymbalsのシングル集、つばきのタワー限定シングル、Bacon、エレクトリックギュインズ、これくらい? いずれもあいちゅんには入っていないので目をひいたという程度。それでも中古ならこれより安いよなあ…と思うとどうしても手が出ない。やはり、ぼくにとっての音楽配信ってのはいまでもCCCDを買わずにCCCDの音源を手に入れられるというものでしかないのですよ。CCCDじゃなければ足を使ってパッケージを買うさ。

で、ナップスターアプリはすぐ閉じてあいちゅん立ち上げ。ポッドキャストをやたら登録してみた。