往路

東京へ向けては楽だし安いので東名で行くつもりだったが、朝起きてニュースをつけると「静岡大雨警報」の文字。雨の予報をチェックしながら、急遽中央道で入ることにする。雨にはほとんど降られなかったので判断はよかったのだろうと思う（静岡がどんな降りだったかはわからないのだけど）が、春日井から高速に入った直後に大きなロス。なぜか東名から東京へ向かうルートに乗ってしまった。そのまま東名で、という選択肢はもちろんあったのだけど、案内板に前方の渋滞情報が載っていた関係で次のICですぐ降りて、再度乗り直し。結局30分〜1時間くらいのロス。
中央道に乗ってからは特段問題もなく、順調に12時くらいに東京に入ったわけだが、首都高がものすごいことになっていた。これが平日の首都高というものかッ！ 錦糸町まで行くつもりだったのだけど、6号線に入るのに110分とか書かれると嫌になってしまって、高井戸から入ったばかりで料金がもったいないと思いながらも永福で降り、下道で錦糸町に向かうことに。下道のほうがむしろ空いている感じで、甲州街道に降りたあとは泉南から笹塚や幡ヶ谷を通る通り（なまえ忘れた）→青梅街道→靖国通り→京葉道路と通って錦糸町へ。1時間ちょっとで着いた。一度通ってスムーズさに感激した笹塚〜幡ヶ谷のラインには今回もお世話になった。この道はなんでこんなに空いてるんだろう。ていうか、なんでみんなここを通らないのだろう。
錦糸町オリナスにクルマを入れて、メトロで原宿。戻ってきて、浦和まで下道で行くつもりが、面倒になって扇大橋から一気に東北道へ。
東北道はクルマが少なく、かつ道が広いためものすごく走りやすくて、調子に乗って結構なペースで進む。食事をしなかった関係で、あまり眠くならずに順調に距離を重ねる。しかし岩手山に入ったあたりからは蓄積疲労でフラフラ。何度も休んで、17時40分くらいに入った東北道を出たのは結局2時前。

ともかくこの距離を走りきったのは長距離に関しては怖いものはなくなったとそれなりに自信になるし単純に楽しくもある。ただ、もうひとりではやらないと思う（他に運転する人がいるならやることもあるだろう）。