VS.ドラゴンズ 6回戦

再度ドームに参戦しての第3戦。懸念された天候も回復したので自転車で行くことができた。回復というか暑すぎるくらい。
きょうは靖の日。スローカーブでカウントを稼げる、直球がキレるとかなり調子良さそう。実際、2回で5奪三振、5回終了時点で10奪三振とかなりのペースで三振を奪ってゆく。セットポジションになるといくぶん不安定になるようで、無死からランナーを出すとなかなか攻撃を断ち切れないところもあったが、福留を迎えるところ以外はそんなに不安になることもなく安心して見ていられた。球数が多かったこともあってか、早めのスイッチで逃げ込みを図っていたがこれも成功と言わないまでも失敗はなく、代わった投手全員が三振を奪う結果に。出てきた投手はだいたいしばらく休んでいたから、それもよかったのだろう。終わってみたらプロ野球タイ記録の19奪三振。打線の援護も早い段階からあって、スタメン復帰のカブレラによるホームラン、無死満塁→松中不運なライナーゲッツーからズレータのツーベース、松中のツーベースと順調に点を重ねて快勝。後半にチャンスがなかったので「鷹の道」は聴けず唄えずじまいだったが、三連敗にならなかっただけよかった。
気になるのは江川がチャンスでさっぱり打てないことと川粼の調子が上がらないこと。いずれも打線でキーになる打順なだけに早くなんとかならないかと。特に江川は重症だ。この三連戦、何度チャンスで打席を迎えたことか…。