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CDを買おう！と思っていたが、午後から京都で店が開いているうちに単独行動を取れなかったので持ち越し。先斗町で旨いものくえたからまあいっかー。
先斗町は学生時代に働いていた町で馴染みが深い。歩きながら、この店見たことないとか銀華懐かしいとかそういえば駐車場は駐輪場になったんだよなあとかいろいろと感慨深いものが。働いていた店も変わらぬたたずまいで。ただ、席料が高いのでヘタに顔を出せないところだし、そもそももう7〜8年くらい前（松平健が暴れん坊将軍で生稲晃子と共演してた頃）で、覚えてもらえてるかということがあるしでそのままスルー。知った顔とすれ違ったら声をかけてみようと思っても生憎と雨が降っていることや時間帯の関係があって人通りは少なく、とくに何もなく突破。
帰ってから馴染みの名前でググってみるとそれなりにひっかかり、そればかりかよく来てた客の写真まで出てきて、懐かしむ。と、当時お世話になった方がどうやら最近亡くなっていたことを知る。1年ちょっとお世話になっただけだけれど、祖父母が全員存命の中にあって、お互いにそれなりに見知った人を亡くすというのは初めてなはずなので、やけに大きな衝撃を受ける。笹みどり「下町育ち」をよく唄っていたことをはじめとしてさまざまなことが思い出され、なんだか切なくなってきた。