むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

先々月買った音源総ざらい

ストレイテナー 「EARLY YEARS」:昔の音源集。昔の音源を買おうかと思っていた矢先なのでありがたい。ただ、入れるだけ入れましたみたいな感じで曲によって音質が全然異なるのが残念。曲自体は、粗いには粗いなりの魅力はあるのだろうけどちょっとものたりない。
Stereo Fabrication of Youth 「Lifedoor」:いちおうコンセプトアルバム? 今回は詞が売りらしいけれど、詞はほぼ記号化してしまう自分にはあまり意味なし。5曲入りの2〜4曲目がもっさりというかテンポ落としていて中だるみの印象。そのあたりのテンポ、曲調は彼らにはよくあるのだけれど、やっぱり「シリウス」みたいな曲調のほうが好きなので。
lynch. 「greedy dead souls」:暗黒系の真打登場といった雰囲気での初音源。名古屋でフリーになっていた中ではほぼベストの布陣でデスっぽい音を聞かす。「らせん」の再録は失敗だが、それ以外はよくできてる。GULLETから大きく離れているわけではないが、やはりベリィを経由してきた方がすんなり入れると思う。彼らに期待しているのは自分だけではないだろうから、とにかく順調にいってくれることを願うばかり。
FREENOTE 「Introducing the popline according to FREENOTE」:岡村ちゃんカバー入りデビュー盤。購入後〜5月はとにかくこればかり聴いてたような気がするくらいよく聴いてて、飽きが来てない。インストで流れをかっちり分けている中の前半部分、勢いで押すようなところが特に好き。いろんな音楽を咀嚼して云々というのはどうか知らんが、普通のポップバンドと思って聴けばよさそう。
Fatima 「Exit」:惜しくも最終作。シークレット含め7曲とこのジャンルにしては十分なボリューム。曲調も今までの集大成のごとき感触で、忙しそうなドラムとかギターのエフェクトとか、らしさが溢れる。解散しちゃうのに何だけど、入門編としては最適かと。