先月買った音源総ざらい

・タモリ 「TAMORI」：声がかなり若い。タモリの芸にはあまり関心がないことを再確認。途中に入ってくるコマーシャルは面白かった。
・なめくじバスターズ 「なめくじ 逃げ〜！逃げ〜！」：はじめて聴いたときと変わらぬヌルい唄。リリース元がなんでLD&Kなのかわからないが、一般販売されたことに意義がある。ただ、別に話題沸騰でもないし、もうちょっとどんくさいジャケにしてほしいところ。ムービーには「いないいないばあっ！」の如き破壊力がある。
・「ジェイムズ・バーンズ作品集」：つくづく第3交響曲は名曲。はじめて聴く第4交響曲は、やっぱりバーンズ節だった。あとは第1交響曲が手に入ればいいのだが。収録CDはあるんだろうか。
・椿屋四重奏 「深紅なる肖像」：フルアルバム。衝撃はファーストミニのほうがはるかにでかいが、好みのツボを押しまくるフレーズにもう完敗。
・Syrup16g 「Mouth to Mouse」：ダウナーを貫くのかと思ったら、最近は彼らにしてはまだ明るい曲もやっているようで。ただ、慣れの問題かもしれないけれど、彼らの曲は暗いものこそ輝くと思われるので、いっそ貫き通していただきたい。
・櫛引彩香 「I'll be there」：久しぶりの音源はミニアルバム。全英詞だった。インディーズだしこれが自分のやりたい形態なのかもしれないけど、英詞より日本語詞のほうがこの人には合うと思う。
・Cymbals 「Well-done」：リミックス集。やはり原曲のほうがいいような…。
・OKAMA NO KEN with スーパーホモンキーズ 「URAHARA」：これは欲しかった。サワサキヨシヒロ仕事なので若干フロア寄りのアレンジではあるが、普通のポップス。個人的にはあるだけで十分の一枚。