むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

NHK「新撰組!」

見るかと思って録画だけして寝かしていたが、ようやく第1話を見始めた。ちょうどこれから回想シーンに入るところなんだが、あまりに一気に人が出てきて消化しきれない…。今回は顔見世で、徐々に分かっていくのは明白だが、それでも戸惑いを隠せない。全く面白くないわけでもないし、あと何回かは見るつもりだが、菊川怜がひどすぎることに一抹の不安が。あと、総じて京ことばがいまひとつ。先斗町でバイトしてた時分に耳にしたものとはだいぶ違う。
今回は三谷幸喜が脚本だとか配役がものすごく若いとかいろいろあるけど、服部隆之が音楽というのがいちばん大河からかけ離れているような気がする。OPなんて「信長」を彷彿とさせるジョン・健・ヌッツォの独唱が入ってても、演奏がN響でも、見事なまでに服部節…。そして服部隆之といえば即ちフジテレビのドラマってイメージになっているので、OPにしてもBGMにしても、音楽が流れるとフジテレビのドラマを見ているような錯覚に陥ってしまう。