むらかみだいあり

買ったものとかおんがくとかの記録。2003年以前は手元に残っているもののみ。

編集テスト

きょう試してみたのは、編集機能の一端。ソースはスペースシャワーTV、3時間分。目指したのは必要な曲だけにする、ということ。
抽出するためにもまず見なくてはいけないので、とりあえず見始める。別に全曲見る必要はないので、早送りとかワンタッチスキップを。このワンタッチスキップ、30秒くらいずつ飛ぶことができてすこぶる便利。無音部分をキャッチして自動的にチャプター分割(しおりみたいなもんか)するように設定していたものの、うまくいっていなかった。SSTVを録る分には必要なさそう。チャプターは好きなところで入れられるので、めぼしい曲の最初と最後にチャプターを入れて編集に備える。
さてここからだ。RD-X4はチャプターの位置を微調整することができて、フレーム単位と0.5秒単位、2種類の調整が可能。MDの曲分割の際にダイヤルを回して調整するようなものか。そこまでお手軽ではないが、0.5秒単位でずらして曲の境界に近づけておいて、フレーム単位できっちり合わせるという方法を採る。1単位ずらすごとに、周辺5チャプター分のサムネイルが再読み込みされるのが鬱陶しい。反応はあまり良くない。あと、チャプタータイトルをつけられるのだが、文字入力も面倒。PCで編集できるはずなので、早くつなぎたいところ。
欲しい曲を抽出できるような状態になったわけだが、ここから思いもしない操作が必要に。感覚としては、不要なチャプターを消す(ちょうどMDでいらない曲を消すように)ことができるのかと思っていたが、それはどうも無理みたい? 必要な部分を選んでプレイリストを作る必要があるようだ。プレイリストも、そのままでは元のデータに依存するので、さらにプレイリスト部分だけHDD内にダビングして、それでようやく元データと分離されるといった感じ。
以上、3時間番組から9曲40分抜き取って、ダビングまで終えた所要時間は1時間45分くらい。早いのか遅いのか。
直感的に動かせるという感じではないかな…慣れるとどうってことないんだろうが、慣れるまでは手間取るかも。